PGT-A・PGT-SRについて
着床前診断(PGT-A, PGT-SR)
「不妊症および不育症を対象とした着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)
ならびに着床前胚染色体構造異常性検査(PGT-SR)」
当クリニックは日本産科婦人科学会において、
「不妊症および不育症を対象とし着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)
ならびに着床前胚染色体構造異常性検査(PGT-SR)」の実施施設として認定されました。
対象となるのは
①着床前胚染色体異数性検査(PGT-A)
・反復する体外受精胚移植の不成功の既往を有する不妊症
・反復する流死産の既往を有する不育症
*夫婦のいずれかに染色体構造異常(均衡型染色体転座など)が確認されている場合
は対象外。
②着床前胚染色体構造異常性検査(PGT-SR)
・夫婦いずれかの染色体構造異常(均衡型染色体転座など)が確認されている不育症
もしくは不妊症
*妊娠既往もしくは流死産既往の有無は問いません。
費用は胚1個につき79,300円(検査費用、技術費用含む)となります。
なお、本治療は保険診療との併用はできません。