神奈川レディースクリニック

不妊症・不育症・不妊治療(人工授精・体外受精)の総合クリニック
医療法人社団 樹慶会 神奈川レディースクリニック公式サイト | 横浜市

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当院からのお知らせ(重要)

2022/03/14

不妊治療の保険適用に関して

新聞報道等によりご存知と思いますが、令和4年4月より体外受精・人工授精も健康保険が使えるようになりました。但し、体外受精・胚移植に関しましては、いままでの助成金と同様に年齢制限や年齢による回数制限がございます。

喜ばしいことではございますが、同時にかなり厳格に保険適用の条件が示されました。昨今の健康保険組合の赤字化を考えますと、実施面でも厳格に運用されると予想されます。このため、体外受精をご希望されても、すんなりと保険適応があると健康保険組合の方で認められるとは思われません。実施の際の必要な超音波検査や排卵誘発剤注射も数量が多くなれば、途中までしが認められないことになるだろうと予想されます。このため、特に4月から、しばらくの間はかなり混乱が予想されますので、患者様方には、よろしくご承知おきくださいますようお願い申し上げます。

尚、参考までに保険適応の要件としましては、

人工授精の場合は、不妊症(1年以上の性交で妊娠されない方)でかつ

    ア、精子・精液の量的・質的異常

    イ、射精障害・性交障害

    ウ、精子ー頸管粘液不適合

    エ、機能性不妊

のいずれかの場合のみ保険適応です。

体外受精の場合は、43歳未満の不妊症(1年以上の性交で妊娠されない方)でかつ

    ア、卵管性不妊

    イ、男性不妊(閉塞性無精子症等)

    ウ、機能性不妊

    エ、人工授精等の一般不妊治療が無効であった場合

のいずれかの場合のみ保険適応です。

抗ミューラー管ホルモン(AMH)低値や、重度の排卵障害(重度のPCOS等)あるいは

ご本人のお仕事等の都合による社会要因それだけでは、保険適応は認めてもらえません

のでご留意ください。詳しくは担当医師等にご相談ください。

令和4年3月14日

                        神奈川レディースクリニック

                           院長 小林 淳一

    

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