神奈川レディースクリニック

不妊症・不育症・不妊治療(人工授精・体外受精)の総合クリニック
医療法人社団 樹慶会 神奈川レディースクリニック公式サイト | 横浜市

045-290-8666(診療時間内受付)
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高度な技術を要する体外受精、
患者様の適確なサポートも行っています。

KLC(神奈川レディースクリニック)は、患者様の体調や状況、そしてご希望を尊重し、
ひとり一人に最適な不妊・不育治療を行うクリニック。体外受精についても、この姿勢は変わりません。
高度な技術や複雑な治療を要する体外受精では、患者様の身体的・精神的な負担が大きくなりがちですが、
KLCでは治療の各場面で適確なサポートを心がけています。
治療の過程で生まれる様々な疑問や悩みを気軽に打ち明けられる個別相談もありますので、
必要に応じてご活用ください。

体外受精とは?

体外受精とは、体外に女性の卵子を取り出し、パートナーの精子と一緒にして受精させ、 できた受精卵を子宮に戻して着床を促す治療です。

体外受精を行うケースとは?

タイミング療法や人工授精からのステップアップや、
体外受精でしか妊娠できないと判断された方(卵管性不妊や重度男性不妊など)

費用

治療項目・費用

体外受精費用(2022年9月1日現在 ※自費の場合)

治療内容 採卵回数 採卵数0個
1) 採卵費 1~5個 ¥66,000 ¥33,000
  6~10個 ¥88,000
★初回採卵時 : 精液酸化ストレス検査(酸化還元電位測定) ¥8,800
★採卵費用追加費用 : 採卵個数11~20個¥22,000、21~30個¥33,000、31個以上¥44,000
2) 採卵 材料費 ¥18,700 ¥18,700
3) 麻酔管理料 局所麻酔 ¥16,500 ¥16,500
  緩和麻酔(笑気) ¥27,000 ¥27,000
  全身麻酔 ¥39,600 ¥39,600
4) 培養費 (3日まで)   ¥38,500  
5) 培養準備費   ¥28,600  
6) 胚盤胞追加培養費   ¥26,400  
7) 顕微授精 卵子3個以下 ¥22,000  
  卵子4~9個 ¥33,000  
  卵子10個以上 ¥44,000  
  卵子15個以上 ¥61,600  
  卵子20個以上 ¥80,300  
8) 顕微授精準備費 ¥22,000  
9) 胚移植費 ¥71,500  
10) 胚移植 材料費 ¥8,800  
11) 胚凍結費 胚数3個まで ¥44,000  
  4個以上 (1個に付き) ¥11,000  
12) 胚凍結保管費
 (1年分)
1~5個 ¥29,700
6~10個 ¥49,500
11個以上 ¥69,300
13) 融解胚移植 融解費:¥38,500
移植費:¥45,100
¥83,600  
14) 融解胚移植 材料費 ¥8,800  
15) 融解胚再凍結 ¥30,800  
16) 二段階胚移植 ¥37,400  
17) アシストハッチング(孵化補助術) ¥11,000  エンブリオグルー
¥11,000
18) 胚移植エコー下穿刺術(TOWAKO) ¥16,500
19) 融解胚2個(追加) ¥16,500  Caイオノフォア ¥22,000 (手技料含む)
20) タイムラプス 2日間 ¥12,100
  3日間 ¥18,700
  (追加) 4~7日まで ¥13,200  
  IMSI ¥22,000  
  TESE ¥231,000 (別途凍結費用として¥15,400/年)
  • 凍結費用は、11) 胚凍結費 + 12) 胚凍結保管費(1年分)となります。保管費は1年ごとの更新となります。
  • 二段階胚移植の際の材料費は、1回分のみ請求となります。
  • 培養準備費(採卵1個以上の方)と顕微授精準備費(顕微授精適応の方)は、採卵当日のお支払いとなります。
  • 2) 10) 14)の材料費には当日エコー費用も含まれます。

体外受精費用(2022年9月1日現在 ※自費の場合)

ケース1
ケース2

460,000円~495,000円体外受精を受けられる方 1(約2周期間)

35歳 卵管性不妊にて体外受精 1回目  卵巣誘発法は、HMG+アンタゴニスト法
初期胚1個移植し、残った胚3個(胚盤胞)を凍結保存したケースです。

13,200円~1周期目:

  • ホルモン検査(LH.FSH.E2.PRL)
  • 超音波エコー検査(1~2回)

490,000円~525,000円2周期目:

  • 排卵誘発剤注射
  • 超音波エコー検査(5~6回)
  • アンタゴニスト注射(4回)
  • 末梢血検査  hCG注射
  • 採卵費用(88,000円)+材料費(18,700円)+麻酔管理料(16,500円)
  • 3日間培養費(38,500円)+培養準備費(28,600円) +AHA(11,000円)+胚移植費(71,500円)+材料費(8,800円)+黄体管理費用(10,000円~15,000円)
  • 胚盤胞追加培養費(26,400円)+胚凍結費(44,000円)+胚凍結保管費 1年分(29,700円)++タイムラプス3日間(18,700円)+4〜7日まで(13,200円)

527,000円~565,000円体外受精を受けられる方 2(約2周期間)

40歳  男性因子不妊にて体外受精 1回目(顕微授精適応)
卵巣刺激法は、ショート法
8個採卵し顕微授精  初期胚1個移植し、残った胚4個(胚盤胞)を凍結保存したケースです。

24,200円~1周期目:

  • ホルモン検査(LH.FSH.E2.PRL)
  • 超音波エコー検査(1~2回)
  • 点鼻薬処方(11,000円)

560,000円~595,000円2周期目:

  • 排卵誘発剤注射(採卵2日前まで毎日)
  • 超音波エコー検査(5~6回) 
  • 末梢血検査  hCG注射
  • 採卵費用(88,000円)+材料費(18,700円)+麻酔管理料(16,500円)+顕微授精準備費(22,000円)+顕微授精 7個(33,000円)
  • 3日間培養費(38,500円)+培養準備費(28,600円) +AHA(11,000円)+胚移植費(71,500円)+材料費(8,800円)+黄体管理費用(10,000円~15,000円)
  • 胚盤胞追加培養費(26,400円)+胚凍結費(44,000円)+胚凍結保管費 1年分(29,700円)+タイムラプス3日間(18,700円)+4〜7日まで(13,200円)

先進医療

先進医療とは、厚生労働省が定めた高度な医療技術であり、先進医療を行う施設は厚生労働省に認められた施設です。
先進医療の費用は公的保険の対象にはならず、自己負担となります。

当院で行っている先進医療   費用
タイムラプス   33,000円
二段階胚移植術 (新鮮胚移植の場合) 75,000円
(融解胚移植の場合) 120,000円
強拡大顕微鏡による形態良好精子の選別 (IMSI) 21,000円
子宮内膜刺激胚移植法 (SEET法) 34,000円
子宮内膜受容能検査 (ERA検査) 122,200円
子宮内細菌叢検査 (EMMA検査) 35,000円
(EMMA・ALICE検査) 50,900円
子宮内細菌叢検査2 (フローラ検査) 35,000円
子宮内膜スクラッチ   9,780円

KLCは、下記臨床に関する実施の登録医院です。

  • 体外受精・胚移植およびGIFTの臨床実施に関する登録
  • ヒト胚および卵の凍結保存と移植に関する登録
  • 顕微授精の臨床実施に関する登録

日本産科婦人科学会への報告実施と個人情報について

  • KLCは、生殖補助医療実施施設として日本産科婦人科学会に登録しています。
  • 日本産科婦人科学会では、生殖補助医療を受けた方について報告することが義務づけられており、KLCで生殖補助医療を受けた方についても症例報告をさせていただいています。
    その際、個人情報につきましては、十分な配慮(個人が特定されるデータとしないなど)をし、不正な目的での使用がないことをお約束します。
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